一休さん、マイペンライでござる!~タイ嫁と珍珍珍談~
ちゃんもんとトンちゃんのドタバタ会話、楽しんでもらえましたか?タイ語と岡山弁を交えた、ちょっと不思議な世界観で、一休さんのお話もマイペンライ精神でお届けしました!疲れたときに笑ってもらえたら嬉しいです。マイペンライで行こう!
ちゃんもん: やぁやぁ、皆さん!今日はどないもうす?わしらが一休さんの話をしようと思うんやけど、マイペンライかの?
トンちゃん: ほんまかいな。一休さんといや、あのえらい坊さんじゃろ?
ちゃんもん: そうそう、その通りじゃ。でもな、わしが思うに、一休さんもマイペンライの精神を持っとったんちゃうかな?
トンちゃん: なんじゃそりゃ。マイペンライって、うちらタイ人の言葉じゃが。
ちゃんもん: ほっほっほ、異次元のマイペンライ、いまだかつてないマイペンライ、ハイレベルのマイペンライですのでアリンス!
トンちゃん: もうええわ。一休さんの話をせんかい。
ちゃんもん: そうじゃな。一休さんは頭のええ小坊主じゃったんじゃ。ある日のこと、お寺に・・・ひと~つ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧、み~つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、もんもんもんちゃん!
トンちゃん: なんじゃそりゃ!急に言い出して。お前、頭ようなっとんか?
ちゃんもん: あ~りが~とさ~ん コプンケロケロ。いやいや、一休さんの話じゃ。お寺に医者が来たんじゃ。
トンちゃん: ほんならそう言えばええんじゃ。医者が来たんなら、「2番の窓口でお薬どーぞ」言うとこじゃろ。
ちゃんもん: トンちゃん、それタイ語で言うてみい。
トンちゃん: เชิญรับยาช่อง2 ค่ะ(チューン・ラップ・ヤー・チョン・ソーン・カ)。ほんで、一休さんどうしたんじゃ?
ちゃんもん: 一休さんはな、その医者に「この肉球が目に入らぬか、ももちゃん、ゆきみちゃん、こらしめてやりなさい」って言うたんじゃ。
トンちゃん: もう、なんじゃそりゃ。一休さんがそんなこと言うわけないじゃろ。
ちゃんもん: ほっほっほ、マイペンライでいっけんらくちゃく!
トンちゃん: ちゃいじじぇん、ちゃいじじぇん、一休さん。お前、話が全然進まんわ。
ちゃんもん: そうじゃのう。せやけど、この木、なんの木、バラマキの木!
トンちゃん: もう、ほんまにようわからんわ。うち、タイ人なのに岡山弁で突っ込んどるし、お前は意味不明なこと言いまくるし。これでええんかいな?
ちゃんもん: 心配ないからね愛はとんかつ!記憶にございませんカポン!
トンちゃん: ほんま、お前とおしゃべりするんは疲れるわ。コンケン、コンケン、こんいさん言うたらあかん、言うたらあかん、じゃあねー。
ちゃんもん: 二度と会うこたぁ~ねえでしょうが、せいぜいマイペンライで!
トンちゃん: タイ語と岡山弁が話せるんはワシだけじゃ。ほんま、おもろないわ。
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