マイペンライで象も笑う！ちゃんもん＆とんちゃんの大象乗り珍道中
今回は、タイの象乗り体験をテーマにした漫才を書いてみました！ボケのちゃんもんがマイペンライ精神を炸裂させ、ツッコミのとんちゃんが岡山弁で突っ込みを入れる、ユニークな夫婦漫談です。象さんの性格や食べ物まで絡めて、タイの魅力たっぷり！笑いながらタイの象乗りの世界を覗いてみてくださいね。次回もお楽しみに〜！😊 #タイ生活 #夫婦漫才 #象乗り #マイペンライ
シーン：タイの象乗り体験
ちゃんもん：私は生まれも育ちも鎌倉です。八幡宮で産湯を使い、姓はチャン、名はモン、人呼んでフーテンのチャン・モンと発します。なんと！今日はタイで象さんに乗ることにしました。乗り心地は…まぁ、マイペンライだよ！
とんちゃん：マイペンライ言うても、象さんは繊細なんじゃけぇ、あんまり雑に扱うなぁ！
ちゃんもん：象さんの背中、意外と高いね！これ、ワシが乗っても象さん、ぜんぜん平気みたいや！お～ほほほ、象さんの視線は高い高い、ワシもまるで王様や！まさに天下御免のチャン・モン見参じゃ！
とんちゃん：まあ、象は確かに重たいもんを持つん得意じゃけぇな。そんでも、象は甘いもんが大好きじゃけぇ、ちゃんもんのボケでも食べさせたら喜ぶかも知れんで！
ちゃんもん：象さんが好きなのは、フルーツだろう？バナナとかスイカとか、あんまり野菜は食べんのじゃ。まるでワシの好みやないか！パクッと一口で平らげるんや！
とんちゃん：まあ、バナナはええけど、象さんはな、意外と繊細な性格なんよ。賢いし、ワシらよりずっと感情豊かなんじゃけぇ。下手にマイペンライとか言うたら、怒らすんじゃねえで！
ちゃんもん：そうです、そうです、象なんです！ワシがタイに来て初めて乗るのは、象さん！でも、そんな繊細なんか？ええやん、マイペンライで、何でもうまくいくよ！
とんちゃん：マイペンライばっか言うとったらあかん！象はな、腹減ったときゃカッカしよるんじゃけぇ。今日は、スイカとか持っとるんかい？
ちゃんもん：うっ、忘れた！でも大丈夫、マイペンライや！どうにかなるっしょ！
とんちゃん：マイペンライ言うとったら餌が降ってくるんか！象さんは大きいけど、優しゅうて賢いんじゃ。体重5トンもあるけぇ、それに乗っとる自覚、ちぃとは持てや！
ちゃんもん：お控えなすって、ワシ、チャン・モン。象さんにもマイペンライで通じるかも？それにしても、この象さん、よぉ聞くと、歩く音が独特やなぁ。まるで南無妙法蓮華経でも唱えとるみたいじゃ！
とんちゃん：象はな、毎日ちゃんと食べて、優しゅうて、感情豊かな動物じゃ。日中に大量の草を食うて、夜になると木の皮も食べたりするんじゃ。ちゃんもん、ほんまに象のこと分かっとんか？
ちゃんもん：いや、何となくやけど…象さんって、まさに王様みたいなもんやろ？お～い、象さん！ワシのこともタイの王様みたいに扱ってや！おっ、象がなんか言うた！ほら、「ブンブンブン」って！
とんちゃん：それは蜂や！象さんはそんな鳴き方せんわ！
ちゃんもん：さあさあ、皆さん寄ってらっしゃい！象さんに乗って、バンコクの風を感じる旅はいかが？チャオプラヤーの流れを見ながら、タイの国旗の赤・白・青がキラキラと輝いております！さあ、タイの象さんがご一緒します！買わなきゃ損するよ、象に乗るチャンスは今しかない！この象さんに乗れば、あなたも王様気分！どうだ、象さん、乗ってみなきゃ損じゃない？
とんちゃん：象さん、あんたもようこんなボケ相手に付き合うてくれとるなぁ。ほんま、感謝せにゃいけんわ。まあ、ええじゃろ。最後に一言、ちゃんもん、餌忘れてもな、愛だけは忘れんなや。
エンディング ちゃんもん：おお！象さんと心を通わせたぞ！これも…マイペンライ精神のたまものや！
とんちゃん：結局、それで締めるんかい！
