マイペンライ VS 岡山弁：怖いもの知らず夫婦漫談
怖いもの…それは地震、雷、火事、そして岡山弁!? タイと日本の文化がぶつかり合う、ちゃんもん＆とんちゃんの夫婦漫談で、思わず笑ってしまう“怖い話”を楽しんでください！😊#国際夫婦 #岡山弁 #タイ生活 #漫才
（舞台に二人が登場する）
ちゃんもん：
（勢いよく登場しながら叫ぶ）
「ひと～つ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧、み～つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、もんもんもんちゃん！」（ポーズを決める）
とんちゃん：
（岡山弁でツッコミ）
「ほんま、なんでそんな妖怪みたいに出てくるんよ！今日は怖いものの話するんじゃろ？それ、関係ないがな！」
ちゃんもん：
（すかさず）「え？怖いものって言ったら鬼やろ？オレの出番やん！でもな、オレは何があってもマイペンライで片付けるから、怖いもんなんてありゃしない！」
とんちゃん：
「ほうか、ほうか。ほんじゃ、地震はどうするんじゃ？日本じゃ毎年何度も揺れるんじゃけど、タイではあんまないけん、怖いやろ？」（少し心配顔）
ちゃんもん：
「マイペンライや！地震が来てもこの肉球が目に入らぬか～！」
（急に愛犬の名前を叫び始める）
「ももちゃん、ゆきみちゃん！こらしめてやりなさい！」（犬たちに指示）
とんちゃん：
「おいおい、犬に頼んでどうするんよ！それ、逆に怖いわ！家揺れとるときに犬が走り回ったらもっとパニックじゃろ！」（岡山弁で強烈にツッコむ）
ちゃんもん：
（動じず）「あ〜りが〜とさ〜ん！コプンケロケロ！地震なんてケロっと乗り切れる！」（マイペンライ精神で豪快に）
とんちゃん：
「ほんまにあんた、なんでもマイペンライで済ますけど、タイ語もマイペンライもなんか怖いんじゃ！お前の言うこと、岡山弁と合わせて聞いたら余計に意味わからん！」（困惑）
ちゃんもん：
「お？岡山弁もけっこう怖いで～。たとえばな、『言うたらいけん、言うたらいけん、じゃあねー』ってなんかホラー映画のセリフみたいやん！」（茶化す）
とんちゃん：
「それはワシの決めゼリフやが！真面目に聞けよ！ほんまに、あんた岡山弁聞いたら震えるんじゃないか？」（岡山弁で迫る）
ちゃんもん：
「いやいや、オレは震えへんで！それより、雷がゴロゴロ来てもマイペンライや！ホーホケキョ、法華経、ホーホケキョ、南無妙法蓮華経～！」（急にお経を唱える）
とんちゃん：
「なんで雷にお経唱えるんよ！法華経で雷止められるんか？」（呆れながら）
ちゃんもん：
「もちろんや！雷もマイペンライで通り過ぎるんや！」
（得意げに）
「そんでもって、火事が来ても心配ない！心配ないからね、愛はとんかつ！火事が来たらとんかつ持って避難や！」
とんちゃん：
（さらに岡山弁でツッコミ）
「とんかつ焦げるわ！そんなアホなこと言うとったら、ほんまに家が丸焼けじゃ！お前が焦げてどうするんじゃ！」
ちゃんもん：
「いやいや、とんかつ焦げてもマイペンライや！それより怖いのはな、岡山弁の強烈さや！『ちゃいじじぇん、ちゃいじじぇん、一休さん』って、これどう解釈したらええん？」（笑いながら）
とんちゃん：
「そりゃ、ワシが一休さん見とったときに覚えたやつじゃ！岡山弁にタイ語混ぜとるんじゃけど、あんた、理解するん怖いやろ？怖い言うとるけど、タイ語も負けてないで！」（岡山弁を強調しながら）
ちゃんもん：
「いやいや、オレのマイペンライパワーがあれば何でも片付くんや！火事も雷も地震も、みーんなまとめてマイペンライ！」
（いきなり叫ぶ）
「カラバオ飲んで元気一万発！プージンヤイってなんやねん、大きなおばちゃんやん！」
とんちゃん：
「それ、余計怖いわ！元気一万発はええけど、マイペンライで命預けるのはお前ぐらいや！」
ちゃんもん：
「心配いらんて！マイペンライがあれば、二度と会うことない火事も地震も雷も、全部一件落着や！」（自信満々に）
とんちゃん：
「ほんまにそれでええんか…岡山弁聞いても怖がらんあんたが怖いわ！」（少し呆れ顔で）
ちゃんもん：
（突然大きな声で）
「オーマイーブッダ南無妙法蓮華経！この木、なんの木、バラマキの木～！マイペンライでいっけんらくちゃく！」
とんちゃん：
「おい、バラマキの木ってなんやねん！お前、話めっちゃずれてきとるぞ！」（岡山弁でツッコむ）
ちゃんもん：
「異次元のマイペンライ、いまだかつてないマイペンライで、すべて片付けるんや！ハイレベルのマイペンライやで！」（勝ち誇ったように）
とんちゃん：
「ほんま、あんたのマイペンライ聞いとったら、岡山弁より怖いもんないわ！」（岡山弁でキレ良く）
エンディング：
ちゃんもん：
「そこんとこよろしくカポン！マイペンライと言われたなら、それに応えること以外考えんじゃねぇ！頑張れ！人はマイペンライが原動力や！」（力強く）
とんちゃん：
「やめてくれ！ほんまに岡山弁のほうがまだ安心するわ！」
